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禁酒三日目の壁…断酒が三日坊主で終わってしまう理由

禁酒三日目の壁…断酒が三日坊主で終わってしまう理由

禁酒するぞ!と気合を入れても3日と持たないことってありますよね。以前の僕はもろにそんな状態で、朝に禁酒を決意し夕方にはコンビニでストロングゼロを買ってました。笑

さて、なぜ断酒を決意したり禁酒にチャレンジしても三日坊主で終わってしまうのか?三日坊主以下だった僕の経験もふまえ考えてみます。

 

三日坊主とはつまり、飽きること

まず三日坊主が何かって話なんですが、ようするに飽きることなんですよね。筋トレとかダイエットもそうですが、毎日同じようなことをしてると三日目くらいに飽きるんですよね〜。こういう「数日で飽き飽きする状況」を

三日坊主

と、これでもかってくらいわかりやすく名付けた人って超天才ですよね!!笑

これ、五日坊主って名付けられてたら、意外とみなさん、五日くらいは持つかもしれませんね。なんとなく心の中で三日坊主って定義が定着してるせいで、無意識に三日目くらいでやめてるのかも。

って、話がそれました。それでは禁酒が三日坊主になる理由を僕なりに考えています。

 

【断酒・禁酒三日目の壁その1】ゴールが明確じゃないから三日坊主で終わる

断酒や禁酒をする理由ってなんでしょうか?

下手な飲み方をした、記憶を無くした、体調が悪くてヤバイ…、などなどお酒をやめようとおもうきっかけはいろいろとあると思います。

そういうネガティブな理由からスタートする場合がほとんどだとは思うんですが、続かないですよね。なぜなら、ゴールが明確ではないからです。

たとえば酔って暴れたりして酒乱な自分が嫌になり禁酒を決意したとします。これっていつまでやめればいいんでしょうか?何をもって終了となるんでしょうか?お酒をやめたからと言って失敗・失態が帳消しになるわけでもありません。禁酒という行為はゴール設定が非常に難しいんですよね。

 

アルコール依存症は一生断酒するしかない≒ゴールがない

しかも、アルコール依存症の治療としての断酒の場合、ゴールがありません。依存症という病気は完治しない病気ですから飲めば再発します。つまり、生涯断酒をする必要があるんですね。だからわかりやすいゴールがそもそもありません。これでは継続が難しいのもうなずけます。

裏を返せば、ゴール設定のある期間限定の禁酒は続けやすいんですよ。たとえば検査があるから一週間だけ酒をやめる、とか。そういうのは気合と根性でなんとかなる場合もあります。

 

【断酒・禁酒三日目の壁その2】楽しくない上に目に見える変化がないから三日坊主で終わる

飽きる、という面に注目してみると、三日坊主の理由が見えてきます。つまり、変化がないんですよね。しかも楽しくない。

たとえば筋トレの場合、3日くらい毎日ツラいトレーニングを続けてると、精神的には負担がかかります。でも残念ながら肉体的には全く変化がありません。

しんどい気持ちが3日も続き、は〜…ってなってるのに肉体的には変化なし。これってツライですよね。お酒も同じで、禁酒にチャレンジする多くの人は飲酒欲求を我慢してる状態です。そうやって我慢して精神をすり減らしてるのに、これといった変化はなし。しかも楽しくもなんともありません。だって欲求を我慢してますから。

そりゃ三日坊主になります。

 

【断酒・禁酒三日目の壁その3】離脱症状があらわれ三日坊主で終わる

さきほど変化がない、と書いたんですが、実はネガティブな変化はすぐに発生する場合があります。

(これは人によるんですが)お酒をやめると一週間以内に体調に悪い変化があらわれます。いわゆる離脱症状です。たとえば以下の様な症状。

  • 眠れない
  • 汗が異常にでる
  • 動悸がしてドキドキする
  • 体がうずくようなかゆみが現れる
  • ぼーっとする
  • 頭痛

僕の場合は頭痛がしんどかったですね。断酒コミュニティの方の話ではやめた初日から全然眠れない方や体がうずくという方がいました。

 

飲み続けると耐性がついてしまう

アルコールは依存性の薬物です。毎日のように大量に摂取していると耐性(お酒に強くなった状態)がつき、より多くのお酒が必要になります。強い耐性がついた状態になると、「アルコール摂取することで普通を保てる体」になってしまうんです。お酒というガソリンを入れてないとガス欠状態です。

その結果、各種離脱症状があらわれるんです。

たとえ三日目に明確な変化はおきなくとも、体の奥底では

「飲ませろ〜飲ませろ〜」

と叫んでますから、なんだかんだと理由をつけて飲酒欲求に負けてしまいます。そりゃ三日坊主になりますね。

 

まとめ

ゴールが設定しづらく、ポジティブな変化もほとんどない上に楽しくない。さらに離脱症状まであらわれたら、そりゃ禁酒にチャレンジしたって三日坊主になっちゃいますよね。3日とはいわずとも、一ヶ月くらいで禁酒失敗する場合もほとんど似たような理由です。

そして、お酒を飲むためにいろんな理由(言い訳)を考えまくるんですよ、お酒に侵された脳みそって。

さあ、ではどうすれば良いんだって話ですよね。断酒術っていろんな理論や方法論がありますから、どれがいいとは言えません。ただ、僕は

我慢する断酒ではなく、考え方を変えて卒酒するべき

と思っています。気合でおさえこんだって無理です。だからこそ、お酒の害などもまなび、自分にはお酒は必要ない、という境地にたどり着くと飲酒欲求もなくなり、本当にラクにお酒をやめられます。

 

このあたりの方法論は今後もしっかりブラッシュアップしまとめたいんですが、現段階までの考えは本にまとめました。

▼もしよかったら読んでみてくださいね〜(ウェブで立ち読みもできます)

【紙の書籍】増量改訂版 お酒をキッパリやめるための考え方【新書サイズ】

 

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