≫youtubeチャンネル
断酒コミュニティ≫
閉店のお知らせ

2019年12月5日をもちまして、当サイトのショップ機能をクローズいたします。
これまでご利用いただきありがとうございました。
※商品販売および電子書籍のダウンロード販売は終了となります
※ブログ部分は残しますので当サイトそのものは継続します

自分がアルコール依存症だということを友達に話すとラクになった

自分がアルコール依存症だということを友達に話すとラクになった

友達と旅行に行ってきました。詳しい旅行の内容はまた近々【断酒旅行記】としてまとめようかなと思いますが、今回の旅であらためて「話すこと」の大切さを痛感したんです。

その友達とは社会に出てから出会い、しょっちゅうBBQや飲み会もしてきました。10年以上の仲なんですが、僕がアルコール依存症だとは思ってもなかったそうなんです。

 

「俺、アルコール依存症だった」→「え、マジ?ただの酒豪じゃなかったん??」

今回は韓国に旅行に行ったんです。新婚旅行以来の海外で、友達と海外なんて初めてです。

海外旅行っていうのは移動時間がとにかく長いですよね〜。大阪―韓国間のフライト時間自体は短いんですけど、その前後の手続きや移動がとにかく長い。

そんな長時間の移動中、友達と思い出話や仕事の話で盛り上がっていました。僕が断酒ブログを書いていることは知ってたんですが、僕のお酒問題について深く話すのは初めて。その時に

「俺は明らかにアルコール依存症だったんよ」

と打ち明けると、

「え?まあ確かによく飲むなぁと思ってたけど、ただの酒豪じゃなかったん?」

という反応。そこで、僕の依存症話をすべて話したんですね。

 

僕のアルコール遍歴を友達とともに振り返った

その友達とは21歳ごろにバイト先で出会いました。同い年です。それ以来、別々の職場になったり、一緒の会社で働いたり、なんだかんだで35歳になった今も時々会う仲。

友達はそれほどお酒を飲まないタイプなんですが、25歳ごろは他の知人も交えクラブ遊びにせいを出したり、飲み会をしたり。お互いが結婚したタイミングも近かったんで、家族が出来てからはBBQをしたり花見をしたり。男友達数人で集まっての飲み会もよく開いてました。

そんな飲み会という【点と点】を【アルコール依存症】という糸で結んで説明してみたんです。

たとえばこんな感じです。

  • 出会った頃(21歳頃)はビール1杯と酎ハイ2杯くらいしか飲んでなかった
  • いつからかBBQや宅飲みではストロング缶500ml数本からスタートがデフォルトに
  • フリーランスとして独立(28歳)し、仕事が暇な時に昼間っから飲んでた
  • 「お酒強いね」と言われることを自慢に思ってた
  • 「お酒強いね」と言われること以外に自信がなく自尊心が低かった
  • 土日の子育て中に飲んでた
  • ときには朝から飲んでた
  • 旅先では夜中まで飲み朝からも飲む、連続飲酒をしてた
  • 30歳以降は飲み会のたびに記憶を無くしてた
  • 妻や友人から飲み過ぎを指摘されるとあからさまに不機嫌になってた
  • 飲み過ぎを指摘するような人とは飲まなくなり、飲みすぎる人たちばかりと飲んでた
  • 外飲みのお金がもったいなく感じ、家飲みばかりに
  • 大きな安い焼酎を事務所に常備し毎日お茶割りを作り飲んでた
  • 事務所で大量に飲み、家ではあんまり飲みすぎないようにしてた(≒妻に隠れて飲んでた)
  • 仕事もいい加減になり、ジリ貧になっていってた

 

酒乱じゃないし、ちゃんとしてるように思われた

これらの話などをしていくと、

「あ〜、確かになんか異常に飲んでたね」

「そうや、平日の昼間に公園で飲んでるとか言ってて、すごいな〜って思ってたわ」

「二日酔いの朝に吐いたあと、また酒飲んでたね、思い出した」

「でもさ、乱れたりせんし、依存症とか思ったことなかったわ」

という具合。僕は飲んでも乱れたり真っ赤になったりするタイプではありませんでした。はたから見るとテンションが高くなってるだけで、なんとなくちゃんとしてるように見えていたんです。

でも実際はほとんど記憶を失い、仕事や家庭に徐々に迷惑をかけていました。

 

アルコール依存症って特別なことじゃない

友達の反応を見ていても、アルコール依存症に対する誤解があるんだなって思いました。それは、アルコール依存症とはとにかくお酒がないと生きて行けず、仕事もできずにボロボロの格好をしてるような人、そんな人をイメージしてるんですよね。

でも、実際の依存症者ってぜんぜんそんなことはなく、一見普通に仕事をしてたりします。

 

アルコール依存症の話をしたら、あらためて気分がラクになった

今回の旅で依存症に関することや、僕自身の症状を友達に伝え、友達も理解を示してくれました。そのおかげで、本当に気持ちがラクなったし、あらためて、理解ある人に話すことの重要性を知りました。

そして、僕自身のこれからの活動の活力にもなりました。

 

さいごに

今後、オンライン断酒コミュニティの有料化をすすめるにあたり、参加者のみなさんの心がラクになり、安心感をいだけるような仕組みづくりをして強化したいんですよね。そしてアルコール依存症の誤解もほどいていきたいんです。

それと、断酒にゴールはありません。だから僕自身も一生道半ばなわけで、みなさんとともに歩みたいなっておもってるんです。そういう、持ちつ持たれつ、お互いに支え合い助け合うようなコミュニティを作っていきたいなって思っています。

コラムカテゴリの最新記事