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無料のオンライン断酒コミュニティを立ち上げた理由

無料のオンライン断酒コミュニティを立ち上げた理由
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ナルプのテンチョー
散々お酒で失敗してたけど2017年3月に断酒!そして2018年秋から【"お酒のない人生"を楽しむ雑貨店 NALP】をオープン♪店名はナルプ。断酒手帳などなど発売中! 目標は【楽しみながらお酒をやめる】という文化を作ること。 2019年からツイッターはじめました〜

2019年に入り、オンラインの断酒コミュニティ NALPcafeを立ち上げました。

もともとはコミュニティというよりも、断酒やアルコール依存関連の勉強をする”オンラインサロン”として有料で立ち上げようとしてたんです。

そんな有料サロン案を一旦白紙に戻し、無料の断酒コミュニティを立ち上げた経緯などをまとめておきます。

 

無料オンライン断酒コミュニティを立ち上げた経緯

冒頭でも書いたとおり、もともとは断酒や依存症に関するオンラインの勉強会を中心とした有料の場をつくろうと思いました。いわゆる”オンラインサロン”です。

事前募集もし、10数名は仮申込をしてくれたんですが、立ち上げの中で「ちょっとまだ時期尚早かな」という感覚が抜けきれませんでした。そんなモヤモヤと合わさるように、仮申込のキャンセルやブッチ(連絡が取れない状態)がいくつか出てしまいました。

どうしたもんかなぁ、なんて思ってるとき、このサイト内のあるコメント欄やメールで

「このサイトを通じてコメント欄で断酒してる人の声が聞けるはうれしい。もっとコミュニケーションが取れたらいいなって思います」

というようなことを続けざまに言われました。

 

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有料オンラインサロンから「断酒したい人が集まる無料のオンラインコミュニティ」に方向転換!

有料でやる、と言って事前募集までしたのに、サクッと方向転換することにしました。直感的にそうするべきだと思ったんです。

申し込んでくれた方々にはお詫びのメールを送り、無料のオンラインコミュニティ立ち上げを先に報告しました。ありがたいことに、応援のメッセージまで頂け、気持ちにはずみが付きました

最初に言い出したことを初志貫徹することはかっこいいかもしれませんが、僕はそういう硬派な人間ではなく、フラフラしてますから、良いと思った決断に迷いはありませんでした。笑

 

アルコール依存症にコミュニティが重要な理由

直感的に方向転換したわけですが、もちろんコミュニティ立ち上げには狙いがありました。

なぜ断酒にコミュニティが必要なのか?

それは断酒(=アルコール依存症からの回復)をするためには支え合いがとにかく大切だからなんです。日本全国にある断酒会やAAなどの互助団体に関する書籍や文献を読んでも痛感します。

アルコール依存症には偏見があります。だらしないとか意思が弱いとか。でもそうじゃなく、依存症は脳の病気です。

 

そして、お酒は覚せい剤などの薬物に比べ、肉体的依存より精神的な依存が強いと言われています。

ようするに、精神面からのケアも必要なんです。ただ、精神的なケアとっても、家族が尻拭いをしたり助けてあげるという行為(イネイブリングと言います)はNG。

プロのカウンセラーや専門医のもとを訪れることがもっとも推奨されてはいますが、やはり依存度合いはそれぞれ違いますし、専門機関を訪れるのはなかなか勇気がいるものです。

そこで、同じ悩みを持つ者同士が集い、分かち合う場がとても重要となっています。そうすることで孤独感から抜け出せますし、(一歩踏み出したあとですから)専門機関への相談も気持ち的にしやすくなります。

 

断酒をしたい人が集まるオンラインコミュニティの必要性

断酒会やAAという場がすでにあるわけですが、やはり万人にマッチする場ではありません。

僕は断酒会などには行ったことがありませんが、伝え聞く雰囲気とよく似た別な会に属したことがあります。ただ、どうしても雰囲気に馴染めず、数回通ったきりやめてしまいました。(スピリチュアルな雰囲気も無理でした)

僕のように、伝統的なスタイルの会が苦手だったり、そもそもリアルな場が苦手な人は多くいますよね。だからこそ、ネット上には無数のコミュニティがあります。

僕は高校生の時からずっとネットが大好きで、仕事もウェブ制作をしています。これまでの経験を元に、断酒コミュニティ×インターネットを立ち上げたんです。僕はネット上だけの人付き合いに前向きですし、むしろ素晴らしいなって思ってます。だってすごくないですか?大阪にいながら沖縄や北海道の人と交流できるなんて。

アルコール依存の勉強をすればするほど、ネット上の交流の場は絶対に必要だろうと強く感じています。

 

最後に

コミュニティやサービス、会社などは運営者(経営者)の考え方や世界観が反映されます。

僕は伝統や上下関係を重んじる硬派なタイプとは違い、フラフラっと生きてます。言葉にすれば「ゆるい人間」な側面があります。ただ、自分で言うのもなんですが、わりと真面目というか勉強熱心な一面もあります。

だから、僕が立ち上げた断酒コミュニティNALPcafeの根底には「ゆるく繋がる」「しっかり学べる」というテーマがあります。
※しっかり学べる、という部分はコミュニティ内での提供がちょっと難しなって感じてるので、このあたりはブログで補完したり、今後は有料プランも検討中

 

そういう雰囲気がマッチする人は残り、そうじゃない人はまた別な場所へ。それで良いと思っています。

実際、すぐに退会してしまう人もたまにいる一方、コミュニティ内でも断酒ニスト(ユーザー)同士の情報交換や励まし合いなどのコミュニケーションも増えてきました。

「ものすごい飲酒欲求に襲われたとき、スマホでNALPcafeにアクセスし、みんなの書き込みをみて飲むのをやめた」

という人もいました。涙が出るほどうれしくて胸が熱くなりました。

オンラインで顔が見えなくても、そういうことってあるんですよね。僕はネットのそういう力を信じてます。

オンラインの断酒コミュニティ NALPcafe

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