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「断酒・禁酒は一ヶ月我慢し乗り越えたらラクになる」って本当?

「断酒・禁酒は一ヶ月我慢し乗り越えたらラクになる」って本当?

断酒成功の秘訣ってなんだろう…そんなことを日々考えてます。でも、成功術って人それぞれだよなぁ、というのも現時点の気持ちです。(成功は十人十色だけど失敗パターンはわりと決まってるとも思う)

とはいえ、断酒のコツや成功確率を上げる方法はあるとも思い、いろいろと情報収集をしています。その中で数人の人がおっしゃってたんですが

「断酒は最初の1ヶ月を乗り越えるとだいぶラク」

という話。

 

断酒は最初の一ヶ月の飲酒欲求を乗り越えるとラクになれる、説

アルコール依存症に関する書籍や断酒関連の動画をチェックしていると、時々こんな説があります。

「飲酒欲求は最初の一ヶ月がとにかくすごい。だからこの一ヶ月を乗り越えればあとがずいぶんラクになる」

という。お酒をやめるぞ!と決めてから数日はなんとか乗り越えても、そこからがとにかくしんどい、という声を聞きます。そして結局一ヶ月以内に再飲酒してしまう、と。でも一ヶ月を乗り越えるとぐっとラクになるんだそうです。

だから最初の一ヶ月をどうにか我慢して乗り越えろ、と。

 

僕の断酒経験としては…

なるらしい、って言い方がもろ他人事って感じですよね…。僕自身、2017年3月から断酒してるんですが、正直に言いましてそういう感覚になったことはありません。

だからこの一ヶ月説がどうもわからないんですよね。

 

我慢による断酒は成功確率が低いんじゃないか?

僕は過去に何度も断酒に失敗してきました。本当に失敗ばかりで自分が嫌になり、よけい酒も増えました。その断酒失敗を振り返れば我慢我慢というやり方ばかり。

それに対し、今回の断酒は我慢という感覚が全くありませんでした。僕自身も不思議なくらい、すっとやめることができました。これはスピリチュアルな体験(霊的な体験)をしたとか、そういう話ではないんです。じゃあどうやったかって言うと…

 

「お酒やアルコール依存症の知識を得て頭でやめる」というやり方

心や感情で「我慢するぞ!」という押さえつけるようなやり方ではなく、お酒や依存症について勉強し、「俺は依存症だな。もう酒を飲む人生は辞めにしよう」と、頭でやめることにしました。

我慢の断酒がエモーショナル(感情的)であるとすれば、頭での断酒はロジカル(論理的)と言えるかもしれません。

自分自身が依存症の入り口(もはや真っ只中)に立ってるという事実を客観的に認め、このまま飲み続けるとどう考えても破滅の道しかないという事実を淡々と理解し、「こりゃやめるしかないな」と思ったんです。

 

▼そのあたりの考えは本にまとめています

お酒をキッパリやめるための考え方

 

我慢の断酒というスタイルから抜け出さないといつまでもツライ

最初の一ヶ月、どうにかこうにか我慢して断酒しよう!

という主張が悪いとは思いません。僕の断酒術が万人にハマるとも思ってませんから、その逆もしかりで、我慢することで乗り越える人もいるはずです。

ただ、永遠に我慢の断酒というやり方だと、いつか行き詰まるはずです。自分の感情に蓋をし続け、むりやり抑えつけ続けるのは困難ですよね。だって、お酒への興味はずっと持ち続けてるわけですから。お酒に片思いをし続けてるような状態です。

断酒初期は我慢の断酒術でもいいと思いますが、早めにロジカルな断酒術に切り替えるべきです。アルコール依存症に対する理解をふかめ、再飲酒をすることがどれほど不幸を招くか理解し、お酒への興味自体をなくせるように努力するべきです。

無関心状態になれれば本当に最強です。

 

アルコール依存症の勉強に最適な本について

【禁酒本&専門書】断酒・アルコール依存症に関するオススメ本3選+1

 

 

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