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大人になり【未成年で飲酒してた話】をすると逮捕される?時効は何年?

大人になり【未成年で飲酒してた話】をすると逮捕される?時効は何年?

アルコール依存症に陥る人の中には10代のころからお酒を飲んでいた人が多い、というデータを見かけました。

若いうちは脳みそや体の発達も未熟ですから、大人以上にアルコールによるダメージを受け、結果的に依存症になりやすいんですね。(10代で飲み始めると、およそ10年以内にアルコール依存症やそれに近しい症状になるそうです)

そんな話を読んでふと思ったことが

「10代(未成年)の時に飲酒してました」

と話すと、逮捕されたり前科が付いたりするのかな?時効とかあるのかな?ということ。

 

未成年時代に飲酒していたことを話すと犯罪になるのか?

僕が小さかった頃はテレビなどでも大御所俳優なんかが

「15歳からこの世界に入ってさ。いきなり**さんに夜の街に連れてかれて酒ばっかり飲んでたよ!」

なんていう豪遊話をしてました。最近はそんな話をすると炎上しそうですね〜。

さて、大人になってからそんな未成年の飲酒体験談を話すと罪になり逮捕されるのか?という疑問の答えなのですが、結論から言うと

犯罪には該当せず、逮捕されません!

とのこと。
※2018年3月現在の情報

 

そもそも未成年者飲酒禁止法は未成年者の罰則なし

ちょっと長いですが、Wikipediaより法律の条文を抜粋してみます。

未成年者飲酒禁止法(みせいねんしゃいんしゅきんしほう)は、満20歳未満の者(以下「未成年者」という。)の飲酒の禁止に関する日本の法律である。

1条
満20歳未満の者の飲酒を禁止する(1項)。
未成年者の親権者や監督代行者に対して、未成年者の飲酒を知った場合に、これを制止する義務を規定する(2項)。
酒類を販売する営業者(酒屋、コンビニエンスストアなど)又は供与する営業者(飲食店、居酒屋、スナックなど)が、満20歳未満の者に対して、飲酒することを知りながら、酒類を販売又は供与することを禁止する(3項)。
酒類を販売する営業者又は酒類を供与する営業者に対して、満20歳未満の者の飲酒を防止するための、年齢確認その他必要な措置をとるものとされる(4項)。

2条
未成年者が、飲用のために所有・所持する酒類およびその器具について、没収・廃棄などの必要な処置が、行政処分として行われるとしている。

3条
未成年者自身が飲酒することを知りながら、未成年者に酒類を販売・供与した営業者に対して、50万円以下の罰金を科す(1項)。
未成年者の飲酒を知って制止しなかった親権者や監督代行者に対して、科料を科す(2項)。

4条
酒類を未成年者に販売・供与した法人の代表者又は法人若しくは自然人の代理人、使用人その他の従業者が、その法人又は自然人の業務に関して前条第1項の違反行為をしたときは、違反行為者を罰するに止まらず、その法人又は人に対し同項の刑が科される(両罰規定)。

出典:https://ja.wikipedia.org/

長ったらしくて読む気にならないですかね…?

これ、ザックリ言えば、未成年と知りながらお酒を提供したり飲ませた大人や法人が罰せられるという内容なんです。つまり、飲酒をした未成年は罰せられる規定がないため、刑事処分がありません。

つまり、逮捕はもちろん前科もつかないし、犯罪ではないため時効もありません。

ただし、制止を無視して飲み続ける場合は少年法に罰せられる可能性あり

保護者の制止を無視して飲酒を繰り返すなどの場合、少年法第3条第1項第3号イの「保護者の正当な監督に服しない性癖のあること。」に該当し、家庭裁判所の審判により保護処分も可能である。

出典:https://ja.wikipedia.org/

 

まとめ

未成年飲酒禁止法はそもそも未成年者に対する刑事処分がない、つまり、大人になってから未成年時代の飲酒をおおっぴらに話しても捕まりません

とはいえ、飲酒行為は脳みそや人体への影響が大きいですから、発達段階の未成年期にお酒は絶対飲まないようにしましょう。また、あなたが大人で相手が未成年と知りながらお酒を飲ませた場合、あなた自身が未成年飲酒禁止法で罰せれます

それと、10代のときに飲みまくってたみたいな武勇伝(?)にはみんなうんざりしてますから、控えてください。

 

おわり。

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